一般道 平原五條線 小島工区 開通
令和5年2月11日
県道137号線平原五條線は、下市町平原を起点とし五條市までの約10㎞の道路です。
国道168号線本陣交差点などの渋滞の緩和が期待されています。
開通にあたり弊社「ベストライン」の車両も参加させていただきました。
開通式に参加した車両 FUSO
ウイングボデー パブコ
EXEO WING エクシオ ウイング
運転席側 奈良県五條市 賀名生梅林
賀名生梅林(あのうばいりん)見頃 2月下旬〜3月下旬
梅の香り漂う南朝の里
北曽木の丘陵を麗から中腹までおおいつくすように、約2万本の梅が続きます。
さながら雲海のように梅花がほころび、ほのかな香りが、山々を伝うように漂ってきます。
純白や淡い紅色の梅花は早春の陽光を浴びて、爽やかで壮観な風景を展開させます。南朝の悲史を帯びて、雅やかな梅花の色合いは、丹生川も清流に南朝のロマンを映しているようです。
助手席側
開通した県道平原五條線小島工区(栄山寺トンネル)関係者車両に使用した車両助手席側
榮山寺
音無川(吉野川)を眼下に望む榮山寺の創建は養老3年(719)藤原武智麻呂によるといわれています。
この榮山寺には特筆すべきものも多く、奈良時代を代表する国宝「八角堂」や京都の神護寺、宇治の平等院の鐘と共に「平安三絶の鐘」として知られている梵鐘などの国宝や重要文化財が拝観することができます。
「国宝」
延喜17年(917年)に製作されたとされている梵鐘は、
精巧さと鐘身の美しさから国内随一の名鐘とも称されています。
「国宝」
八角円堂
武智麻呂の子、仲麻呂が父母追善供養のため天平宝字年間(760-764)に建立とされています。
八角円堂は、内装などにも極彩色の仏像が残っており、天平時代を代表する唯一のものとも言われています。
重要文化
八角堂内陣装飾画 薬師如来坐像 木造十二神将 石灯籠 石灯婆
拝観時間 午前9時〜午後16時
特別ご開帳期間
4月25日〜5月最終日曜日
10月25日〜11月最終日曜日
午前9時〜午後16時迄
榮山寺
所在地 〒637ー0031
奈良県五條市小島町503
拝観時間 午前9時〜午後16時
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